書籍紹介
SHASE-G1001-2022
試して学ぶ熱負荷HASPEE~新最大熱負荷計算法~改訂2版
試して学ぶ熱負荷HASPEE改訂小委員会著/空気調和・衛生工学会編・発行
試して学ぶ熱負荷HASPEE~新最大熱負荷計算法~改訂2版について
“熱負荷”は空調設計、建築省エネルギー計画の原点であり勘所でもある。“熱負荷”の全体像を理解しその構造を読み取ることができれば、設計の自由度が大幅に高まる。
“最大熱負荷計算法”は古くから実務で利用されており、専門学会である空気調和・衛生工学会では、1965年に学会基準として冷暖房負荷計算法を発表しその後幾度か改訂を行った。
本書は2012年発行の、“試して学ぶ熱負荷HASPEE~新最大熱負荷計算法~”の改訂版である。当学会ホームページからダウンロードできる最新のプログラムと結果が合致するように内容を改訂し、同時に気象データの更新も行った。
学会実務設計初心者や熱負荷理論を振り返りたい方、学生の方々にも活用していただきたい。
出版委員会試して学ぶ熱負荷HASPEE改訂小委員会
主査 石野 久彌(東京都立大学名誉教授)