立命館大学 建築環境・設備系研究室
私たち立命館大学の「建築環境・設備系研究室」は、滋賀県のびわこ・くさつキャンパスを拠点とし、「建築環境・設備研究室（近本智行教授）」と「居住環境研究室（李明香准教授）」の2つの研究室で構成されている研究室です。近本教授、李准教授に加え、2名の客員教授と1名の客員研究員、さらに7名の院生と10名の学部生の計22名で活動しています。週1回行われる「室会（研究室活動に関する会議）」や「分科会（各々の研究に関する会議）」以外にも、学会発表やOB・OG会、例年であれば中国の同済大学との学術講演会やゼミ旅行など様々な活動を行っています。また本研究室は、「建築・室内気候グループ」と「サステイナブルグループ」の2つの研究グループが存在し、日々の研究を行っています。それぞれの研究グループは下記にて紹介しています。
「サステイナブルグループ」について紹介します。本グループは、「サステイナビリティ（持続可能）」をキーワードとして人間・建築・都市だけでなく、エネルギー問題や地球環境にまで視野を広げた研究を行っています。主な研究は、V2Hシステムによるエネルギー供給の検討や、新たな放射冷暖房システムの開発、CLTの環境性能評価などがあり、幅広いテーマで研究を行っています。各技術に関する詳細の内容はPDFに記載していますので、気になる方はご覧下さい。
お問合せ情報
| 研究室名 | 立命館大学 建築環境・設備系研究室 |
| URL | https://chikamotoleelab.wixsite.com/website |
| 室長 坂井 ru0061xh@ed.ritsumei.ac.jp | |
| 住所 | 〒525-8577 滋賀県草津市野路東１丁目1-1トリシアⅡ３階 建築環境・設備研究室 |
「建築・室内気候グループ」について紹介します。本グループは、建築環境工学の中でも特に、建物の周辺・室内における人の快適性や良質な環境を目指した設計・制御方法を、実測・実験やCFDなどのシミュレーションを用いて分析しています。主な研究は、オフィスビルや航空機を対象とした空調制御の検討や、ヒューマンファクターに関する被験者実験、ABWを対象とする実験などがあり、快適性と省エネルギー性の両面から研究を行っています。各技術に関する詳細の内容はPDFに記載していますので、気になる方はご覧下さい。