設備士資格

本試験は、(社)空気調和・衛生工学会が主催する建築設備における空気調和、給排水衛生設備の設計、施工、維持管理や教育、研究に携わる方々のための資格検定試験で、昭和31年(第1次)より毎年1回実施されており、適切な出題内容その他厳正な試験運営により、高い社会的評価を得て、既に関係各界において定着しています。

工学会設備士の目的
本試験制度は、空気調和および給排水衛生設備にかかわる方の、技術者としての基礎的・専門的な技術・知識の習得度を判定する試験で、空気調和・給排水衛生設備にかかわる技術者の育成とこれに基づく技術の向上を目的としています。

工学会設備士の評価
昨年(第51次)までに本試験に合格された技術者は35,426名(合格者実数)に達し、建築 設備に関する様々な分野において、工学会設備士として高い信頼を得て活躍されています。

 
受験資格

区分

最終学歴

空気調和・給排水・衛生設備に関する実務経験年数

摘要

(イ)

大学理科系課程
(1)新制大学
(2)旧制大学
(3)旧制専門学校
卒業後満0年 卒業証明書の提出をもって受験できる。
(大学院の修了証明書は不可)
数学科・物理学科は理科系とする。

(ロ)

短期大学理科系課程
(1)短期大学
(2)高等専門学校
卒業後満1年以上 短期大学,高等専門学校は学校教育法(昭和22 年法律第26 号)によるもので,各種専門学校,専修学校は除く。

(ハ)

高等学校理科・工業系課程
(1)高等学校
(2)旧制中学校(実業系)
卒業後満4年以上 普通科,商業科,家政科などの理科・工業系以外は(ニ)項に該当。農業科,水産科,窯業科は理科・工業系と認定。
(3)高等学校建築設備系 卒業後満3年以上 1 年短縮を決定

(ニ)

(イ),(ロ),(ハ),(ホ)に該当しない者 満18歳以上で満7年以上 設備士資格検定委員会において,(イ),(ロ),(ハ),(ホ)と同等以上の知識およ び技能を有すると認められた者。
(イ),(ロ),(ハ),(ホ)に該当する者で,本項の条件を満たす者は,卒業証明書 の提出を省略し,本項の資格をもって受験することができる。

(ホ)

(イ),(ロ),(ハ)に該当しない各種学校を卒業した者 設備士資格検定委員会で実務経験年数を認定 認定した学校は次頁の一覧を参照。

職業能力開発施設または職業能力開発総合大学校の卒業者は以下の受験資格とします。
ただし、卒業証明書が必要です。

受験資格

学 校

課 程

(イ)

職業能力開発総合大学 長期課程

(ロ)

職業能力開発大学校または職業能力開発短期大学校 専門課程

(ニ)

上記以外の職業能力開発施設修了者
ただし、訓練期間は実務経歴年数に加算出来る。