シンポジウム(京都/オンライン)
ゼロカーボンに向けた企業・自治体の取り組み


 本シンポジウムでは,住宅街にて省エネルギーや創エネルギー技術を導入して、検証・効果実証された事例の紹介を行う。住宅における省エネルギー技術は大きく進歩し、定量的な効果について様々に実証されてきた。住宅単体でのゼロエネルギー化には限界があり、更なるゼロエネルギー化を実践するために街全体で取り組むことが次の課題であると言える。この観点では、確立された技術や仕様があるわけでなく、各々の地域や街区で独自に省エネルギーや創エネルギー技術を導入し、その効果を実証実験している段階の街区が多い。そこで本小委員会では、住宅街における省エネルギーや創エネルギー技術の効果について情報を集約し、広く普及する目的で活動を行っている。
 本シンポジウムでは省エネルギーや創エネルギー技術の導入を街区単位で行っている事例について、省エネルギー効果や電力融通の観点から報告を行い、現状と課題について討論ができればと考えている。是非多くの方のご参加を期待したい。

主 催 空気調和・衛生工学会 省エネルギー委員会 住宅・住宅街の省エネルギー技術研究小委員会
開催日 令和7年3月7日(金)  13時30分~17時10分
会 場 キャンパスプラザ京都 第3会議室 および Zoomによるオンライン配信
定 員 会場30名, オンライン30名
定員になり次第、締め切らせていただきます。)
参加費 正会員 2,000円(税抜1,818円+消費税10%)
一般 3,000円(税抜2,727円+消費税10%)
学生会員 1,000円(税抜909円+消費税10%)
※本催しは賛助会員ご所属企業の方でも当学会の正会員(個人会員)でない場合は一般となりますのでご了承ください。
※お支払いはクレジットカード決済となります。
申込方法
会場(キャンパスプラザ京都)申込みはこちらから

Zoomによるオンライン申し込みはこちらから

(注意事項)ご入金後の返金・キャンセルはできません。ご都合がつかない場合は、代理の方でのご出席が可能です。
申込期間 令和7年1月31日(金)~3月4日(火) 
プログラム
 司会:太田周彰(住宅みちしるべ)

時間

題目/講師

13:00~13:35

主査挨拶/小椋大輔(京都大学)

13:35~13:40

開催趣旨/太田周彰(住宅みちしるべ)

13:40~14:00

住宅街における省エネルギー技術の現状/荒川 源(月刊スマートハウス)

14:00~15:00

1.住宅街での創エネルギー取り組み事例

1)北九州市ゼロ・カーボン先進街区のエネルギーマネジメントの取り組みについて/牛房義明(北九州市立大学)

2)神戸市における3電池を活用した地域エネルギーマネジメント実証/庄司祐子(大阪ガスマーケティング)

15:00~15:10

休憩

15:10~16:10

2.住宅街での省エネルギー取り組み事例

1) 黒部パッシブタウン®における省エネ技術と水素貯蔵技術の活用/八木繁和(YKK AP

2)鳥取で生まれた健康省エネ住宅“NE-ST”のさらなる挑戦/槇原章二 (鳥取県庁)

16:10~17:00

パネルディスカッション・質疑応答

17:00~17:10

まとめ/小椋大輔(前略)

※講師は都合により変更となる場合がございます。
SHASE-CPD 聴講時間1時間につき1ポイント(休憩時間を除く)
 その他 1.テキスト(ダウンロード方式)およびZoom参加のURLにつきましては、お申し込み頂いた方に後日メールにてご案内いたします。
2.オンライン開催にあたり細心の注意を払っておりますが、当学会側に起因しないネットワーク機器・回線等の故障等により講義の聴講ができないなどの損失があった場合においても、当学会は一切の責任を負いかねます。受講料の返金もいたしかねますのであらかじめご了承願います。また、Zoomの使い方・動作環境についてのご質問にはお答えできかねます。Zoomのアプリケーションをご利用の場合は、開催前に必ず最新版への更新をお願いします。Zoomヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja) をご参照ください。
3.本シンポジウムは受講者お1人ずつお申込みが必要です。事前に申込者ごとパソコンやタブレット、通信環境のご準備をお願いいたします。また、複数名での聴講や録音・録画行為は一切を禁止いたします。

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