第63回空気調和・衛生工学会賞技術賞募集のご案内
空気調和・衛生工学会表彰規程により、本年度学会賞技術賞の候補業績を募集します。
応募される場合、下記の表彰規程類および募集要項をお読みのうえ、応募書1部と内容説明書1部を期限内に本部事務局までご提出願います。
令和5年度より、本応募業績のうち一定の基準を満たした業績を賞する技術賞奨励賞が新設されました。
技術賞奨励賞についての詳細はこちらから
下記の関連する規程類をご確認ください。
表彰規程 ←学会の表彰制度について定めた規程
<特記項記>
・新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けた業績の審査年度の延長申請について →リンク参照
・技術賞に応募された業績は、振興賞技術振興賞および住宅環境設備賞へは応募できません。
・令和3年度募集より、受賞数が”5件以内”から”原則5件以内”となり、受賞要件を満たしている業績が
ある場合は、5件を超えて受賞することが可能となりました。
・令和5年度より、本賞への再応募は不可となります。
・令和5年度より、応募業績で基準を満たした業績を賞する技術賞奨励賞が新設されました。→リンク参照
1)応募書および内容説明書を下記本部事務局へ期限内に郵便または宅配便にてご提出ください。
2)郵送・宅配した応募書のワードデータを期限内にyachi@shase.or.jpまでに送信願います。
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8 空気調和・衛生工学会学会賞選考委員会 担当:谷地
※問い合わせはE-mailにて承ります。E-mailアドレス yachi@shase.or.jp
2024年7月19日(金)17時必着
※郵便・宅配便にてご提出ください
学会賞選考委員会および審査小委員会にて9月〜12月の間に応募業績の審査と表彰候補業績の選出を行い、3月理事会にて表彰業績を決定、公表します。
項目 | 内容 |
審査の対象 | 空気調和・衛生工学に関する業績で、本会学会誌に発表可能なものとします。 |
表彰件数 | 原則5件以内(建築設備部門は4件以内) |
応募・受賞資格 | 1)会員資格の有無は問いません 2)主たる応募者者としての応募は1者1業績まで ※ここでいう”者”は個人あるいは企業・団体を意味します。 ※当法人の他の賞へ応募することは可能です。 <応募可能な例> ○A社が主たる応募者として「技術賞」「特別賞」「振興賞」へ応募 ○A社本店とA社関西支店が、それぞれ主たる応募者として「技術賞」へ応募 ○A社が主たる応募者として「技術賞」へ応募。更に他の「技術賞」応募で連名者となる。 <応募が不可能な例> ×A社とA社に所属する個人が同一の応募業績で応募者や連名者として応募する。 ×A社が主たる応募者として、同一の賞で複数応募する。 3)受賞候補者は、業績の主眼点に計画・設計・施工・機器などで直接関ったものとする。 4)応募後、業績名や受賞候補者の変更は受けかねます。関係者とよく協議のうえご応募ください |
応募の手続き | 1)上部の応募書および内容説明書を期限内にご提出願います。 2)応募書の該当区分に○を付し、主眼点を箇条書きで簡潔にご記入願います。 3)郵送・宅配便で送った応募書のwordデータをyachi@shase.or.jpへ送信願います。 |
応募の受理・不受理 | 応募業績の“受理”“不受理”は、「応募書」「内容説明書」に基づき、選考委員会および審査賞委員会の”予備審査”によって決定されます。予備審査結果は、9月〜10月上旬頃、主たる応募者へ通知します。 |
応募の取り消し・失格 | 応募者が、応募書提出期限後に、応募を取り消した場合の扱いは次のとおりです。 1)委員会が通知する審査資料提出期間までに、応募者より応募の取消しあった場合は、これを有効とし、翌年以降の応募を妨げません。 2)委員会が通知する審査資料提出期間までに審査資料が提出されなかった場合、あるいは、審査資料の提出後に応募の取消しがあった場合は、これを失格とします。この場合は、当該業績にかかわる翌年以降の応募はできません。 |
審査資料の提出 ※予備審査通知後 |
”受理”が決定した業績の応募者は、委員会の指定する日までに当該業績にかかわる次の”審査資料”を提出してください。 1)提出部数:10〜12部 ※予備審査結果通知にて指定します。 2)提出様式:A3版20ページ以内またはA4版で40ページ以内 ※表紙、目次はページ数から除く 3)資料の構成:下記 a)建築設備部門 ・主旨説明書 ・説明に必要な資料(写真、図、表、運転実績資料) b)技術開発部門 ・総合調査・総合開発に関する技術:その他についての詳細資料 ・装置・製品・システムなどの発明・考案・開発・応用・趣旨書・図面・技術資料および運転実績資料 ・施工技術:趣旨書・図面・技術資料および運転実績資料 ・著書・当該著書 ・その他・当該業績にかかわる審査に必要な資料 ※ここでいう”運転実績資料”とは、提案主旨の裏付けとなるデータを分析したものとします。 ※”審査資料”の提出締切りは、委員会からの通知を受けてからおおむね3週間後とします。 |
審査 | 必要に応じ、事前に通知のうえ、応募業績に対し、現場調査等の審査を行います。 応募の主眼点、審査資料と実際の業績との整合性の確認、質疑応答が中心となります。 <現場審査スケジュール(モデルケース)> 3時間30分(210分) 13時開始〜16時30分終了 ・概要説明 40分以内 ※上限40分 ・現場審査 90分程度 ※現場にて審査委員から質問があった場合、上限100分 ・質疑応答 60分程度 ※審査の内容によって質疑応答は延長される場合があります。 応募者が現場審査を拒否した場合は、当該の業績を失格とします。 |
審査スケジュール(予定) | 予備審査:同年8月〜9月頃 予備審査調査通知:同年9月〜10月 ※通知日から約3週間後が審査資料提出期限目安。 現場審査:10月〜12月中旬 結果通知:翌3月下旬(以後、HP等で審査講評、推薦文等を公表。学会誌6月号で業績紹介) |
表彰対象 | 1)会員に限ります。 2)非会員の場合 受賞者として各種発表記事にも受賞者名等が表記されますが、表彰式での登壇および賞状・記念品の配布がございません。 ※非会員であっても、自治体・学校・病院等の公共機関で表彰運営委員会が認めたものは、受賞者の希望に応じて実費にて賞状、記念品を配布することが可能です。 3)会員資格の確認 受賞発表後に、入会意思の確認を行います。 |