令和3年度空気調和・衛生工学会大会(福島)

優秀講演表彰制度について

学術事業委員会

                                        
平成13年度より学術講演を対象に「空気調和・衛生工学会大会優秀講演奨励賞」の表彰を実施しています。

 

1.この表彰制度は、大会の更なる活性化を図ることを目的としています。

 1)発表論文の内容・水準の向上や講演技術の向上に関するインセンティブを付与する。

 2)若手研究者・技術者の大会への参加意欲を高める。

 3)開催期間中の参加者増加に資する。

 4)発表のない聴講者に対して大会行事への主体的参画意欲を喚起する。

 

2.実施方法は、以下のとおりです。(オンライン対応)

 1)賞対象者は原則として若手研究者・技術者(20代、30代)とし、講演情報の欄に「優秀講演奨励賞審査対象者」と明記する。

 2)参加者は、動画右下にある「優秀講演奨励賞投票」ボタンより投票ができる。
 3)各々のセッションにおいて1件のみ投票することができる。なお、同一セッションにおいて複数件投票した場合、当該セッションにおけるすべての投票を無効とする。

 4)投票者情報(氏名・所属・メールアドレス)が無いものは無効とする。

 5)同一参加者が同一論文に複数回投票した際は、最新の投票を有効とする。

 

3.審査方法および評価基準は、以下のとおりです。

 1)審査員および参加者の投票結果を勘案し、上位15件程度を選出する。

 2)評価基準は、以下のとおりとする。

    A.講演の評価 ①講演の明快さ

            ②スライド等の明解さ

            ③質疑応答の的確さ

    B.論文の評価 ①着眼の良さ

            ②成果の先進性

            ③表現(文章・図表)の明解さ

 3)大会終了後、学術事業委員会にて集計・判断し、受賞者を決定する。

 

4.表彰方法および表彰対象者は、以下のとおりです。

1)受賞者個人宛に賞状を送付する。

 2)学会誌への表彰者名および論文名の掲載により顕彰する。