100周年記念事業ページ
100th
Anniversary Since 1917.

公益社団法人 空気調和・衛生工学会
 100周年記念事業 趣意書


会長 奥宮 正哉 
事業趣意書のダウンロード(pdf)

 本会は,1917年(大正6年)に“煖房冷蔵協会”として会員数約150名で創立されました。1927年(昭和2年)に“社団法人衛生工業協会”へと改称,1962年(昭和37年)に“社団法人空気調和・衛生工学会”へ改 組を行い,2012年(平成24年)に公益社団法人の認定を受け現在に至っており,2016年3月末の会員数は15,554名となっています。本会は来る2017年に創立100周年を迎えます。皆様方の御指導と御支援を頂き,ここに100周年を迎えることができますことは,会員一同の慶びとするところであります。

 本会は,定款に示しているように,空気調和,衛生,環境,エネルギー等に関する工学,技術の研究の連絡連携及び促進をはかり,もって学術,文化の発展に寄与することを目的として,社会の多くの分野に貢献して参りました。2012年3月には2030年を見据えて空気調和・衛生工学会21世紀ビジョン“21世紀を支える環境 設備技術の成長戦略と低炭素化ソリューション”を策定しました。このビジョンでは①産業構造の改革,②ZEB/低炭素化技術への圧倒的寄与,③高度合理化の基盤整備という3つの提言を掲げています。また,安全・健康・快適性を高度に達成する水環境・給排水衛生設備技術の重要性も述べています。この提言を確実に 実行することにより,対外的にも評価される魅力ある学会を目指しています。

 これまで,本会は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に対し,“東日本大地震調査支援部”を設置,震災被災者,支援者への生活助言,夏期の業務用ビル並びに住宅における節電対策の留意点の公表,シンポジウム,現地調査ならびに報告書作成,提言などを行って来ました。また,関係学協会と の連携も一層深めています。2016年4月に発生しました平成28年熊本地震に関しても対策本部を立上げ,被災者の方々の生活に関する助言をホームページに掲載致しました。これまでの本会の知見や経験を活かし,建物・街づくりへの貢献も引き続き行いたいと考えています。

 このたび本会が創立から1世紀を迎えるにあたり,“これまでの100年,これからの100年”を意識して,さらに展をしていくために下記の記念事業を展開することといたしました。空気調和・衛生工学に関連する産業およ学術の発展に寄与してきた100年の歴史の伝承を着実に行い,これを今後の新技術と共に創造的に再構 築、体系化し、さらに求められる持続可能で強靱な社会の構築に先導的・圧倒的に貢献できるような,魅力ある会を目指して参ります。

つきましては社会情勢厳しき折とは存じますがこの記念事業の意義をご覧察の上,格別のご高配を賜りますよう切にお願い申し上げます。

2016年9月吉日


公益社団法人 空気調和・衛生工学会
会 長 奥宮 正哉 
副会長 田辺 新一 
副会長 五味 弘  
副会長 田ノ畑 好幸


主な記念事業(予定)                   
1.100周年記念式典,祝賀会 (2017年12月1日)      
2.100周年にあたっての提言(21世紀ビジョン・プラス)の作成
3.空気調和・衛生工学会100年のあゆみ           
4.学会新ロゴマークの制定                
5.学会誌100周年特集号                  
6.100周年記念大会,シンポジウム,講演会等        
7.学会誌の電子化                    
8.学会ホームページのリニューアル            

以上