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〔解説〕特集/超高層建築の設備計画―最新動向 再開発の最近の動向と特徴 市川宏雄 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3) pp.173〜179 長引く不況下にあっても、2003年間題に示されるよう に、東京23区におけるオフィスビル、とりわけ超高層建 築の建設が目覚しい。また、最近の再開発の特徴は、業 務・商業機能に加えて、娯楽と住居機能も持ち合わせた複 合機能的なものとなっている。こうした民間主導の開発 は、"都市再生特別措置法"の実施、"緊急整備地域"の指定 などの政府の都市再生本部による一連の後押しを受けるこ とになった。また、東京都は"都市づくりビジョン"によっ て、これからの東京の都市構造を提示している。人口の都 心回帰現象のなかで、今後も多くの再開発計画と、超高層 住居の建設が東京では予定されている。 |
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〔解説〕特集/超高層建築の設備計画―最新動向 超高層建築の変遷 林 幸雄 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3) pp.181〜190 我が国最初の本格的超高層建築である"霞が関ビル"が 1968年(昭和43年)に竣工し、東京のスカイラインにイン パクトを与え、"超高層のあけぼの"といわれた。その後、 日本各都市に軒高100mを超える超高層建築が300棟も 建設され、都市の景観が一変した。地震と台風の多い日本 において、霞ケ関ビルの竣工後に多くの超高層建築が建設 されてきたのは、超高層建築の実現を夢みたエンジニアの 自然に対する絶え間ない挑戦の結果といえる。 霞ヶ関ビルから34年経ち、日本の超高層建築が短期間 に進化していくが、ここではその変遷を構造的な視野で幅 広く鳥かん(瞰)し都市をシンボライズする超高層建築に おける建築技術の発展のあゆみをみていきたい。 |
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〔解説〕特集/超高届建築の設備計画―最新動向 超高層建築の空調設備 柳井 崇 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3) pp.191〜202 近年、都市部を中心に超高層事務所ビルの建設ラッシュ が続いている。これら超高層ビルは、外資系企業や情報・ 通信系企業の積極的な進出・活動と連携し、高度に情報化 された最先端のIT化オフィスとしての機能が求められ る。 本稿では、最近の計画例を中心に、まず超高層事務所ビ ルに求められる各種のニーズをとらえ、空調設備計画を行 ううえでの条件や仕様の整理を行うとともに、具体的な設 備システムに関して、その特徴と動向を述べる。 |
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〔解説〕特集/超高層建築の設備計画―最新動向 超高層建築の衛生設備 片山一憲 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3)pp.203〜211 我が国に超高層と呼ばれる建物が登場してから35年が 過ぎた。その中心となる超高層事務所ビルは、その時代を 反映した代表的な建物が多い。そこで、最近の超高層事務 所建築の計画例を中心に、衛生設備計画のコンセプトや設 備システムに関して記述する。 |
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〔解説〕特集/超高層建築の設備計画―最新動向 超高層建築の排煙設備 中島秀男・太田 充 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3)pp.213〜220 平成12年6月に建築基準法が改正され、防耐火関連法 規の一部に性能規定が導入され、排煙設備においても建築 形態に合わせた能力の設定が可能になった。 しかしその 内容は難解かつ合理性に欠く部分が少なくない。一方、建 築物の高層化、大型化が顕著になってきている現状、より 一層の防排煙性能の検証が必要になる。高層建築物の防排 煙システムの現状を報告する。 |
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〔解説〕特集/超高層建築の設備計画―最新動向 超高層建築の設備施工 伊勢 博・上宮晃雄 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3)pp.221〜228 本稿では、まず超高層建築の歴史と設備施工技術の変遷 について概略年表で整理を行う。 次に、超高層建築の施工で大きな課題である物流システ ムについて述べる。また、設備施施工技術の代表的なものと して配管工法、ダクト工法、機器ユニット化工法、自動機 械化工法の変遷と最近の施工事例について記述する。 |
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〔報文〕 第7回国際交流視察団 "第28回CIB-W62国際シンポジウム報告" 大塚雅之 空気調和・衛生工学 77-3(平15-3) pp.229〜236 給排水衛生設備に関する国際会議、第28回CIB-W62 国際シンポジウムが、ルーマニアのヤシで開催された。本 学会では、第7回国際交流視察団への参加者を募り、筆者 が団長をつとめ参加した。本報では、その概要を報告す る。視察団は、ルーマニアの首都ブカレスト経由で、そこ から北へ約450 kmの所に位置する都市、ヤシでのシンポ ジウムに参加した後、ドイツ(フランクフルト)でエコハウ ス、コメルツバンクビルを技術視察した。視察団員は7名 で、シンポジウムには12箇国から87名の参加者があっ た。 |