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〔解説〕特集/窓 窓の話 淺石 優 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10)pp.855〜858 ガラスの待合室の話から透明性と熱負荷の問題を指摘。 ガラス建築を中心に白然エネルギーとの関係を解説。アー バン系の建築で透明なガラススクリーンとアクティビティ の表現について解説。地球環境と建築のあり方といった テーマで、化石エネルギーのみに頼った閉鎖系の人工環境 を構築してきた現在の建築のあり方を批判。自然エネル ギーを上手に利用していくことの重要性を述べ、ガラスの 透明性と熱負荷の問題を踏まえた優れたダブルスキンシス テムを解説。建築とエンジニアリングのあり方についての エッセイである。 |
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〔解説〕特集/窓 窓と室内環境・設備計画 柳井 崇 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10) pp.859〜864 窓は人間にとって、採光や眺望を得るための必要不可欠 なアイテムであると同時に、環境・設備計画の視点から は、快適性の確保や省エネルギーに大きな影響を及ぼすア イテムである。近年、窓に求められる機能も、単に日射遮 へいや断熱といった、環境的に閉じた機能のみならず、外 光利用・自然換気といった自然を取り込む開いた機能が要 求されるようになってきている。ここでは、こうした窓の 多機能性に着目しつつ、最近の動向や設計事例を紹介す る。 |
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〔技術報告〕特集/窓 窓の性能(1)ガラス 菊田雅司 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10) pp.865〜871 最近の住宅やビルの建築に使われるガラスは、開放感の ある透明な視野を保ち、昼光を積極的に利用するため、光 と熱に関してより新しい機能やより高度な機能を持ったも のが要求されてきている。窓を通しての温熱環境や省エネ ルギーを検討する場合に必要な各種ガラスの特徴と熱的性 能を整理し、併せて検討しなければならない光学的性能に 関するデータも示す。これからの新しい窓としての"Cool & Smart Windows"で表現されるガラスについて検討し、 今後の建築用ガラスに必要な機能をまとめる。 |
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〔技術報告〕特集/窓 窓の性能(3)エアフローウインドウ(空気流通窓) 佐々木邦治 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10) pp.877〜882 エアフローウインドウの研究が進められるようになり、 すでに20年以上経過し、窓周りの諸問題を解決する手法 の一つとして認知されている。日本における研究を紹介 し、その優れた特徴、エアフローウインドウ採用ビルにお ける仕様・実測結果を報告する。 |
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〔技術報告〕特集/窓 窓の性能(4)外付けブラインド 張 晴原 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10)pp.883〜886 本文ではまず、日射遮へい係数測定装置による内付けブ ラインドおよび外付けブラインドの日射遮へい係数の測定 結果を示した。また、内付けブラインドおよび外付けブラ インドを用いた場合の事務所ビルの除去熱量をシミュレー ションによって求め、外付けブラインドによる省エネル ギー効果について検討した。また、実用化するための外付 けブラインドの問題点も指摘した。 |
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〔技術報告〕特集/窓 窓の性能(5)ダブルスキン 相賀 洋 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10)pp.887〜892 ガラスの性能向上およびガラスを支える技術の進歩によ り、大胆かつ魅力的なダブルスキン建築が生まれつつあ る。本稿では、ダブルスキン建築について日本とヨーロッ パの事例を取り挙げ、基本的な設計コンセプト、省エネル ギー性および経済性、シミュレーションツールの必要性な どについて述べる。 |
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〔技術報告〕特集/窓 窓の性能(6)日射遮へいと昼光利用 井上 隆 空気調和・衛生工学 75-10(平13-10)pp.893〜898 オフィスの窓では、温熱環境・空調用負荷など熱の観点 からの要求と、光の観点からの要求、さらには開放感・視 界・眺望の確保など、心理面からの要求が複雑に交錯し、 いかに日射のコントロール、すなわち日射の遮へいと導 入・活用を行うかは、環境計画上も省エネルギー上も重要 な課題である。ここでは、日射遮へいと昼光導入を適切に 行う窓・ブラインドシステムおよび昼光利用照明制御シス テムの組合せ制御により、快適環境と省エネルギーを実現 した事例、および新素材を用いた全く異なるアプローチに よる同様の試みなどについて報告する。 |
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〔海外文献紹介〕 ビルディングコミッシヨニング(建物の性能検証)への国家戦略 中原信生訳 空気調和・衛生1こ学 75-10(平13-10)pp.919〜926 米国では1980年代後半にコミッショニングの議論が熟 して、そのガイドラインが1989年と1996年に発行されて いる。その基盤構造の成長を背景に、DOE(米国エネル ギー省)は民生用エネルギーの省エネルギー政策の一環と してコミッショニングの活用に視点を置き、国家戦略とし て連邦ビルのコミッショニングを開始、コミッショニング 技術の研究開発・実証に加えて普及啓蒙活動を開始した。 本文はその概要であるがコミッショニングに対する国の姿 勢が良く記述されている。なお、本文の翻訳については著 者とPECIの了解を得ている。 |