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〔解説〕 特集/分散型エネルギーシステム "分散型エネルギーシステム"の展望 平田 賢 空気調和・衛生工学 75-8(平13-8) pp.659〜665 熱機関や燃料電池で発電し、排熱を暖冷房・給湯などに 用いるコージェネレーションは省エネルギーを実現する唯 一の技術といっても過言でないが、このシステムは熱の需 要地に密着して配置する分散型とならざるを得ない。究極 は各家庭に設置されふるに入る"ついで"に電気も出すこと となる。これまでは、理屈はよくてもこれを実現するハー ドウェアが伴わなかった。ここへきて、マイクロガスター ビンや固体高分子型燃料電池が出現し、いよいよ筆者の多 年の夢であった"亀の子エネルギー供給システム"を実現で きる日が近づいた。 |
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〔解説〕 特集/分散型エネルギーシステム エネルギー政策と分散型エネルギーシステム 中村秀臣 空気調和・衛生工学 75-8(平13-8) pp.667〜676 分散型エネルギーシステムは、地球温暖化問題ならびに エネルギー産業の規制緩和という変革の流れにのり待望さ れている。開発状況をにらみ適材適所への導入促進が重要 である。一方、将来を見据えると、影の部分をも考慮する 必要がある。情報通信技術を活用した既存システムとの協 調による最適運用システムの導入やエネルギー技術を総動 員し、水素経済の実現に向けたポーダレスエネルギーシス テム形成を目指した取組みが求められる。 |
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〔技術報告〕 特集/分散型エネルギーシステム マイクロタービンの評価およびコージエネレーシヨン開発の現状 徳本 勉 空気調和・衛生工学 75-8(平成13-8) pp.677〜682 新たな分散電源として、経済性や環境性の観点から大き な潜在的市場性を有するマイクロタービンは、国内外の有 力メーカー・パッケージャーによる商品開発が進められて いる。本稿では、当社における主要マイクロタービンの評 価結果およびコージェネレーション化のための排熱回収装 置の開発状況について報告する。併せて、マイクロタービ ンの普及に不可欠である主任技術者らの規制緩和の状況に ついて紹介する。 |
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〔技術報告〕 特集/分散型エネルギーシステム 小型燃料電池の技術動向 三宅泰夫 空気調和・衛生工学 75-8(平13-8) pp.683〜689 地球環境保全に向けての機運が高まるなか、燃料電池に 対する期待が高まっている。燃料電池は発電効率が高く、 環境負荷が少ないなど、優れた特徴を備えており、その早 期実用化が待たれている。本稿では、最近、注目されてい る固体高分子型燃料電池に関し、その構成、開発状況、今 後の課題を報告する。 |
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〔解説〕 特集/分散型エネルギーシステム 自然エネルギー利用技術の小型分散化 清水幸丸 空気調和・衛生工学 75-8(平13-8) pp.691〜697 分散型エネルギー(電力源)の代表の一つである再生型自 然エネルギーの現状を現在の普及面および技術面から解説 している。再生型自然エネルギーのなかのバイオマスガス 化発電技術、風力発電技術について概要を述べた。バイオ マス技術では、畜ふん(糞)を中心とするメタン発酵とメタ ンガスを利用した発電の説明、風力発電については、世界 の動向、風力資源量、世界の風力発電所設備容量、日本の 風力発電設備容量、発電単価などが解説されている。マイ クロ水力、太陽光については、簡単に触れた程度である。 |
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〔解説〕 特集/分散型エネルギーシステム 住宅における自然エネルギー利用技術の動向 白鳥和彦 空気調和・衛生工学 75-8(平13-8) pp.707〜710 本稿では、省エネルギーの一手段として近年採用数が急 激に伸びつつある住宅用太陽光発電、およびその展開とし ての太陽熱とのハイブリッド化など、住宅における自然エ ネルギー利用技術について、その変遷と効果について論じ る。 |
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〔海外文献紹介〕 ASHRAEガイドライン HVACシステムの性能検証過程(その2) 中原信生・柳原隆司 訳 空気調和・衛生工学 75-8(平13‐8) pp.719〜736 本ガイドラインは、ASHRAEより1996年に発行され たもので、HVACシステムのCommissioning(性能検証) に関しての内容を総括的に述べたものである。本文は、ま えがきから参考文献紹介までの計14節からなる。 なお、原文は、付録としてA.1〜A.7B、C、Dの各節 の内容を含んでいるが、今回の紹介では誌面の制約から、 本文すべてと付録A6.4節(性能検証仕様書の実例)のみ を前報(7月号)に引き続き掲載する。なお、今回は本文 12.4以降と付録A6.4を掲載する。 |