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インバータと高調波(4) 高調波とその発生メカニズム 竹谷是幸 中立電機(株) |
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1. 送配電電圧のひずみ
配電電圧の正弦波形保持の問題は、一方では一般的な環境保護と品質保証に通ずるテーマであり、 他方ではEMC(電磁両立性)のテーマでもある。 というわけで、その系統に接続された工場の機器や装置のみならず家電機器にいたるまで、 正常に動作する電圧品質が保証されなければならない。電気は、空気や水と同様 に汚染されてはならないのである。 電気エネルギーを最適に利用するためには、発電機から送配電網終端の負荷機器に いたるまでの間に電圧が何度も変換されなければならない。その変換手段の主なものは次のとおりである。 整流器は、配電電圧をひずませるのみでなく、負荷機器の端子電圧や負荷電流もひずませる。 いわゆる、これらの(整流器+インバータ)の送配電回路網に及ぼすそ(遡)及効果がどのぐらい大きく、 またどの程度までなら許容できるかということについて、技術的に十分に調査検討されて、 その対策が講じられなければならないのである。
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