〔報文〕
第9回国際交流視察団報告―2000年ASHRAE冬季大会と規制緩和・IT技術革命で活気づく米国の現状
宮田洋一
空気調和・衛生工学 74−6(平12−6) pp.451〜461
今回我々は、空気調和・衛生工学会主催の第9回国際交流視察団として、総勢25名で、ダラス市にて開催されたASHRAE Winter Meetingに出席した。全米各地はもとよりヨーロッパ、アジアのほか世界の25箇国から、研究者、技術者ら約3000名が参加し、活発な議論が繰り広げられた。また、同時期に市内のコンベンションセンターでは国際冷凍空調(AHR EXPO 2000)が開催され、1000社を超える企業が出展し、参加者は主催者側の推定で約20000名と大変な盛況であった。またこの機会を利用して、現在米国では、多様な新規参入企業による新しいエネルギーサービス事業が展開されているため、その現状を調査する目的で、米国中西部の公的研究機関と企業5箇所を訪問し、関連施設の視察ならびに研究者らとの有益な情報交換を行った。
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