〔海外文献紹介〕 BACnetTMインタフェースをプロジェクトで運用させるための決定過程
村田圭介 訳
空気調和・衛生工学 74−2(平12−2) pp.133〜139
BACnetTMとは、ASHRAE Standard 135−95で定義されているビルオートメーションシステムのネットワークプロトコル(通信手順)であるが、種々のメーカーからビルオートメーションシステムのデータ共有や相互運用の手段として提供されている。数年にわたる委員会での協議ののち、ASHRAE Standardとして最近ようやく認知されたが、BACnetの初期の事例は数多くの施設でみられる。こういった初期段階でのBACnetプロジェクトにより、BACnetの思想や使い方のノウハウが提供されてきている。この論文では、相互運用性(インターオペラビリティー)について論議し、プロジェクトにおけるBACnetの実施に必要とされる決定事項の概要を述べ、そして実際のプロジェクトからいくつかの特徴を検証する。
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