シンポジウム(名古屋)
「地中熱利用と空調機の省エネルギー実現に向けた
設計・運用のまとめと事例紹介」


 本小委員会の前身である「非住宅省エネルギー研究小委員会」では、実務者のニーズに合致した省エネルギー技術資料の整備を目的として活動を実施し、令和2年1月に報告書を発行している。本小委員会においても、活動方針は継続するものの方向性の検証を行うために、報告書に関するアンケート調査を実施し、その結果も踏まえて、取り扱う技術の選定や資料のまとめ方等について議論を進めてきた。アンケートで要望の多かった技術の中から地中熱利用と空調機に関する技術を取り上げて、委員会内で議論を重ねながら資料の整理を進めている。本シンポジウムにおいては、まとめている資料の説明と事例紹介を行うので、より多くの実務者の参加と活発な議論をお願いしたい。

 

主催 省エネルギー委員会
非住宅の設計・運用に関する省エネルギー研究小委員会
開催日 令和5年8月29日(火)14:00〜17:00
会場 愛知工業大学 自由ヶ丘キャンパス201講義室
(名古屋市千種区自由ヶ丘2丁目49-2)
およびZoomウェビナーによるオンライン併用
会場案内→https://www.ait.ac.jp/access/jiyuugaoka/

(重要)現在のところ会場での聴講も予定しておりますが、新型コロナの感染状況によっては主催者判断によりオンラインのみに変更とさせていただく場合がございますので、予めご了承の上お申込み願います。
定員 会場40名、オンライン100名
参加費 会員2,000円 一般3,000円 学生1,000円(税込)
※本催しは賛助会員ご所属企業の方でも当学会の正会員(個人会員)でない場合は一般となりますのでご了承ください。
※お支払いはクレジットカード決済及びコンビニ払いとなります。
コンビニ払いの方は一週間以内にお支払い頂かない場合、お申し込みが無効となります。ご注意ください。
テキスト
2023.8.22up!
こちらからダウンロードできます。パスワードはお申込者宛に別途ご案内いたします。
申込方法
会場申込みはこちらから
Zoom申込みはこちらから
(注意事項)
1.ご入金後の返金・キャンセルはできません。ご都合がつかない場合は、代理の方でのご出席が可能です。
2.お申し込み時にお選び頂いた
聴講方法(Zoom/会場聴講)の変更はできません。ご了承の上お申し込みください。
プログラム

趣旨説明: 河路 友也(愛知工業大学)

第1部 地中熱に関する設計・運用の留意点と省エネ事例紹介
1.1 はじめに/吉永 美香(名城大学)
1.2 水直接利用とHPを併用した事例紹介/石橋 良太郎(竹中工務店)
1.3 豊富な地下水を活用した事例紹介/竹島 卓磨(清水建設)
1.4 HP併用システムの長期運用事例紹介/尹 奎英(名古屋市立大学)
1.5 HP併用システムの長期運転評価と設計・運用時の留意点/吉永 美香(名城大学)


第2部 空調機に関する設計・運用の留意点と省エネ事例紹介
2.1 シミュレーションによるAHUの各種検討と実測データ紹介/河路 友也(愛知工業大学)
2.2 分散ファンによる最適風量制御空調システム/多羅間 次郎(鹿島建設)
2.3 ニューワークスタイルに対応したオフィス空調の省エネ化/田中 英紀(名古屋大学)

質疑応答・総合討論

※講師は都合により変更となる場合があります。

SHASE-CPD 聴講時間1時間につき1ポイント(休憩時間を除く)
 その他 1.オンライン開催にあたり細心の注意を払っておりますが、当学会側に起因しないネットワーク機器・回線等の故障等により講義の聴講ができないなどの損失があった場合においても、当学会は一切の責任を負いかねます。受講料の返金もいたしかねますのであらかじめご了承願います。また、Zoomの使い方・動作環境についてのご質問にはお答えできかねます。Zoomのアプリケーションをご利用の場合は、開催前に必ず最新版への更新をお願いします。Zoomヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja) をご参照ください。
2.本シンポジウムは受講者お1人ずつお申込みが必要です。事前に申込者ごとパソコンやタブレット、通信環境のご準備をお願いいたします。また、複数名での聴講や録音・録画行為は一切を禁止いたします。

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