シンポジウム(東京/オンライン)
“BEMSの新たな活用を目指して
〜ニューノーマル社会に向けた在室者情報の活用と課題〜

 

 「IoT(Internet of Things)からIoE(Internet of Everything)へ」といった、全てのものがインターネットにつながることで、多様な情報を大量に収集し、AI(Artificial Intelligence)を活用して新たな情報価値を生み出す社会が到来しようとしている。一方で、昨今の室内温熱環境や空気質への要求性能として、快適性のみならず、さらにウェルネス(Wellness)を重視する傾向が強くなってきており、 空調分野の関心も“室”という多人数を対象としたフィールドから、“質”、個人を対象としたフィールドへと移行しつつある。また、2020年は新型コロナウイルス(Covid-19)が世界で猛威を振るい、ソーシャルディスタンスやテレワークの推進など、新しいライフスタイルが定着しつつある。
 そこで本小委員会は、建物の省エネルギーと建物使用者の快適性と健康性という観点から、“ヒト“に着目し、在室者の人数、所在などの人の“位置”データと、着衣、体質(バイタル)、代謝、心理、ストレスなどの人の“状態・心理”データについて、それらを計測するセンシング技術に関する動向、及びそれらの情報をBEMSに取込み、空調、照明などの制御へ活用することにより、建物全体の省エネルギーと建物使用者の快適性向上、健康維持・増進、感染症対策に資する可能性について調査、検討、議論を重ねてきた。本シンポジウムでは、本小委員会での検討成果について報告すると共に、在室者情報をBEMS等に取り込む場合の課題、さらにテレワークの推進、ソーシャルディスタンス確保などのニューノーマル社会を見据え新たな活用の可能性等について議論する。


主催 空気調和・衛生工学会 ビル管理システム委員会
在室者情報活用BEMS検討小委員会
開催日 令和3年8月27日(金)14:00〜17:00
会場 Zoomウェビナーを利用したオンライン
  こちらからZoom視聴に当たってのご案内をご一読ください 
定員 100名 
参加費 無料
プログラム
(予定)


司会/原英嗣(国士舘大学)

14:00  主旨説明/百田真史(東京電機大学)

14:05  在室者情報活用BEMS検討小委員会の目的と本シンポジウムの概要/原英嗣(前掲)

14:10  在室者情報センシング技術の動向/原英嗣(前掲)

14:30  東京電機大学 東京千住キャンパス 〜人検知システムの多面的活用〜/百田真史(前掲)

14:45  ららぽーと名古屋みなとアクルス〜画像解析を利用したAI空調〜/金子研(竹中工務店)、嶋田泰平(日本設計)

15:00  新大橋ビル・Kビル 〜在館者情報を活用したニューノーマル社会における建物制御〜/笹倉康佑(NTTファシリティーズ)

15:15  大手町パークビル〜オフィスの位置情報システムデータ活用の可能性〜/櫻井正昭(パナソニック)、鈴木富生(三菱地所)、山本弦(三菱地所設計)

15:35  休憩(15分)

15:50  oak神田鍛冶町ビル〜ビーコンを利用した申告システム〜/福田裕行(大林組)

16:05  東京ビッグサイト(東京国際展示場)〜赤外線アレイセンサの活用による空調制御〜/田村富士雄(佐藤総合計画)、小林啓章(アズビル)

16:20  在室者情報の活用手法の整理と課題、感染症予防・ニューノーマル社会に向けた活用/村澤達(東洋熱工業)

16:40  質疑応答・討論

16:55  まとめ/村上公哉(芝浦工業大学)

17:00  終了

申込方法
下記URLよりお申込み(事前登録)ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_IGjNjka5RLSqKw5b31srGg
※受講券の発行はございません。定員に達した場合のみ、折り返しご連絡いたします。
 配付資料
こちらからダウンロードしてください。 
テキスト内容が更新されました。2021/8/26 17:00
パスワードは申込者宛に前日にZoomリマインドメールにてご案内の予定です。
SHASE-CPD 聴講時間1時間につき1ポイント(休憩時間を除く)

このページの先頭に戻る